えのさんとコラボセッション開催しました
土曜日は「えのさん」こと榎本計介氏にコワーキングスペース ディライトお越しいただき井上塾でスペシャルセッションを開催しましたが、参加者の皆さんに「参加してよかった」と言っていただける素晴らしい時間になりました。
えのさんは現在は、名古屋を拠点にコンサルをされていますが、もともと1代で年商230億のビジネスを起こされた方で経営者としても実績のある素晴らしい方です。
http://bureian.com/about_enosan/
えのさんと無礼塾については先日書いたのでこちらをご覧ください。
https://note.com/kandousoukolfc/n/nffdf46deb247
以前無礼塾にオブザーブ参加させていただき、その流れから井上塾のゲストとしてお越しいただけることになりました。
今回はセミナー形式ではなく、参加者の質問に答えるというグループコンサルの形で進めていきましたが、時間を延長し全員の質問に答えていただきました。
参加者全員が違う業種で全く違うジャンルの問題がある中から出てくる質問に、どれも具体例を示しながら回答していく姿は、一言で言うなら「無双」状態でした。
どの問題も根本原因を明確にし、そこに対しての回答を一つづつ答えていきます。ある問題に対しては考え方から、ほかの問題に関しては事業の組み立て方から、数字から紐解いてく話もありました。
えのさんが徹底されているのは、「自分がやってきたこと」又は「今やっていること」しか話さないというスタンスですので、どの話にも説得力があります。
私も参加者の皆さんと同じで学びが多く、終了後はよく言う「頭から煙が出る」ような状態になっていました。
自分に置き換えて、LFCの経営をしていた時にまだ出来たことがあったことにいくつか気が付きましたが、その気付きをこれから皆さんのアドバイスにしていきたいと思いました。
えのさんの話しの中で繰り返し出てきたのが、商品を売るためにはお客様の視点から見る必要がありますが、仕事にこだわりがあればあるほど自分ができることや、やりたいことをお客様に進めがちです。
お客様ががほしいと思っているものを明確にして、自分が提供できるものを提供していくことがビジネスの基本になります。
ある分野に特化したコンサルの方はいらっしゃいますが、どんな分野でも対応できるのは、それだけ多くの現場を見られてきた経験と、ビジネスの基本になる原理原則を押さえられているということです。
私もビジネスの基本をアドバイスし多くの方のお役に立てるよう進んでいきます。
今日の一言
ビジネスの基本の原理原則を押さえる
成長するための実践行動
・ビジネスを始める時には目的を明確にする
・そのビジネスがどのような利益構造かを明らかにし設計する
・設計に基づきどのように売るかを決め適切な販売コストをかけて販売する